
「疲れない身体」をつくる本 あらゆるストレスをため込まない毎日の習慣
齋藤 孝
PHP研究所 / 2015-06-23
累計読者数12
平均ハイライト数 21.7件/人
推定読了時間 約2時間36分
star総合評価 66/100
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この本について
仕事をしていると、「ちゃんとやってるつもりなのに伝わらない」とか、「気づけばずるずる働き続けてしまう」とか、地味だけど疲れを積み上げる場面って多いですよね。自分もまさにそこにいて、どう整えたらいいのか分からなくなる時があります。 この本が面白いのは、いわゆる気合い論じゃなくて、日常のごく小さな習慣の“扱い方”を変えることで、無駄に疲れない状態をつくるところにあります。たとえば、作家のように時間で区切って仕事する話。集中が途切れたら気合いで戻すのではなく、最初から「区切る」前提にしておくことで、体力も意志力も消耗しない。環境を切り離す実例もあって、家ではダラけてしまう自分にとってはかなり刺さりました。 もう一つ印象に残ったのが「修正力」の部分です。人から指摘された時に、すぐ、そして少し大げさに直す。その“過剰に”が、相手に安心感を与えるという視点は、自分の中にはありませんでした。自分なりに直したつもりで不信感を生んでいたことに気づいて、ちょっと背筋が伸びました。相手の癖を文学の読み物みたいに受け止める、という柔らかい姿勢も気持ちを軽くしてくれます。 仕事でも人間関係でも、気づけば余計なところで疲れてしまう人に向いている一冊だと思います。そんなに大げさな変化じゃなくて、今日の過ごし方を少しだけ楽にしたい時にちょうどいい本です。
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出版社による紹介
からだが疲れる、疲れがとれない、それは血液に代表される体液や気の「流れ」が悪くなるからです。精神的な疲れも、ムダ、無理、コミュニケーションなどの問題から、物事の「流れ」が悪くなるからです。血液を流し、呼吸を流し、ムダなものを流す。そうしてすべてがスムーズに流れれば、からだや心の疲れも流れ去ります。毎日忙しい中で、疲れを「流す」技を身につけようというのが本書の狙いです。 【PHP研究所】
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