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ベンチャーキャピタリストが語る 着眼の技法

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古我知史

累計読者数7
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star総合評価 46/100
start序盤集中型
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この本について

仕事でも日常でも、同じ視点にとどまっている気がして、何かを変えたいのに踏み出せないまま時間だけ過ぎていく…。自分もよくこの壁にぶつかります。特に「失敗したくない」「正解を外したくない」という気持ちが強いと、挑戦する前に自分でブレーキを踏んでしまうんですよね。 この本が面白いのは、イノベーションを特別な才能の産物として扱わず、むしろ「見えない失敗の積み重ね」と「視点の固着を外す地味な作業」から生まれると語っているところです。例えば、会社・他人・自分という三つの“うるさいブロック”を意識して外すだけでも、日々の判断の幅が変わる感覚がありますし、「顧客我慢」という逆視点を知ると、仕事の中で見落としていた違和感が急に手がかりに変わります。また、起業と創業の違いの話も、目先の成果ではなく“続けられる営み”をどうつくるかという現実的な視点を与えてくれます。 完璧に前を見据えて進むより、疑問を持ったまま探し続けることが大事だと背中を押してくれる本でした。普段から「もっと考えられるはずなのに、どうしても視野が狭くなる」と感じている人に特にしっくりくると思います。

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