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感情にふり回されないコツ

感情にふり回されないコツ

辻秀一

フォレスト出版 / 2015-12-02

累計読者数8
平均ハイライト数 12.1件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 48/100
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この本について

仕事中に突然そわそわしたり、家に帰ってからも「今日のあれ、まずかったかな」と過去のことがぐるぐる回り続けることってありますよね。頭では「気にしすぎだ」とわかっていても、気持ちのほうがついてこない。僕自身、気分が乱れたまま作業に入って生産性が落ちる…みたいな日がよくあります。 この本が効くのは、そんな“心の暴走”をどう扱うかを、かなり具体的に示してくれるところです。たとえば、心が乱れる原因になる思考パターンが13種類も挙げられていて、「あ、今の自分これだな」と気づくための取っかかりになる。感情そのものを消そうとするんじゃなくて、ただ気づくことで外に向かいすぎた脳を内側に戻せる、という説明は正直かなり腑に落ちました。また、結果に依存した自信のつくり方は不安定で、自分を信じるという内側からの自信のほうが実務でもメンタルでも使い勝手がいい、という視点も現場感があります。数字で自分を支えようとして折れる、あの感覚に思い当たる人は多いはずです。 僕は、ネガティブを否定しない姿勢も好きでした。気分が乱れるのは当たり前で、問題はその状態が長く続くかどうか。だからこそ日常の小さな場面で「今に戻る」練習をしていく。この地に足がついた感じが、他のメンタル本とは違います。 こんな人に刺さると思います。結果に振り回されやすく、気持ちの立て直し方を日常レベルで知りたい人。自分の“状態”を整えることに興味がある人は、かなり実用的に使える一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■メンタルトレーニング専門のドクターが教える ”いやな気分”をすぐに手放すコツ 日常生活を過ごしていれば、 多くの”嫌な感情”がわき上がり、心は乱れていきます。 一流と呼ばれるような人でも例外ではありません。 つまり、感情が乱れることは人間として当然なので、 あまり気にしなくていいのです しかし、その乱れが続くことはよくありません。 心の乱れは、パフォーマンスの質を下げてしまうからです。 いい仕事ができるのも、いい人間関係を築けるのも、 集中して勉強できるのも… 何事も自分のパフォーマンスの質にかかっています そこで本書では、メンタルトレーニング専門のドクターが 「嫌な気分をすぐに手放すコツ」を紹介 有名企業やスポーツチームを中心に、 心のサポートを20年間行なってきた経験、実績から 誰もが実践できることだけを厳選した1冊です。 ■パフォーマンスの質は「何をどんな感情で行なうのか」という 心のコンデションによって決まります。 そのため、人間の脳は、心の状態を整えていく ”ライフスキル”という技を持っています 人間はもともとこのスキルを生まれながらに持っていますが、 多くの人がうまく使うコツを知らないので、 心の乱れを整える力が弱まっているだけなのです。 ■本書では、ライフスキルの使い方をわかりやすく解説しながら、 「心が乱れる時間を減らすコツ」 「心を消耗させないコツ」「ストレスのない人間関係のコツ」 などを紹介。
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