
「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル
辻秀一
日本実業出版社 / 2024-06-14
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推定読了時間 約3時間18分
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この本について
忙しい日ほど、気づけば「明日しんどいな…」「またあの人と話すのか…」みたいに、まだ起きていない出来事に意味づけを盛りまくってしまいますよね。自分もよくやってしまうのですが、この状態って、心の余白をどんどん削ってパフォーマンスまで落としているんだと、この本を読んで実感しました。 辻さんが言うのは、「機嫌がいい」は感情論ではなく、脳の使い方そのものだという視点です。認知脳だけで状況をコントロールしようとすると限界が来るけれど、非認知脳とあわせて使う“両利き”になれると、外側の状況に振り回されにくくなる。たとえば、朝早い時間や苦手な人との打ち合わせに自動でネガティブな意味づけをしてしまう癖に気づくとか、結果だけで自分を追い立てる思考から一歩抜け出すとか、すごく具体的な場面で使える話が多いです。 特に、自分の機嫌が他者との関係の質まで左右してしまうという指摘は痛くて、でも腑に落ちました。「指示」と「支援」のバランスをどう取るかも、相手の前にまず自分の状態なんですよね。機嫌を整えることが、結局は実行力や人間関係の土台になるという現実的な考え方が、妙にしっくりきました。 外の状況に心を持っていかれやすい人や、仕事のパフォーマンスに波がある人には、かなり刺さると思います。
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出版社による紹介
「機嫌がいい」というのは、気の持ちようではなく、「いい人」呼ばわりされるものでもなく、ロジカルシンキングよりも大事なビジネススキルなのです。パフォーマンスも心理的安全性も、リーダーシップの起点となるスキルの効能から身につけ方までを解説。
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