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コトラーのマーケティング・コンセプト

コトラーのマーケティング・コンセプト

フィリップ・コトラー、恩蔵 直人、大川 修二

東洋経済新報社 / 2003-05-05

累計読者数48
平均ハイライト数 24.3件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
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この本について

マーケの仕事をしていると、「結局いま自分は何を判断基準に動けばいいのか」と迷う瞬間が多いと思います。広告を打つべきか、プロダクトを磨くべきか、組織に何を浸透させるべきか。どれも正しそうに見えるのに、現場で判断すると急に霧がかかるあの感じです。僕も同じで、目の前の施策に追われながら、いつもどこか落ち着かないまま走っていました。 この本が助けになったのは、マーケティングを「顧客価値をつくり続けるための営み」として、地に足の着いた形で整理してくれるところです。広告の5Mのように考える順番を示してくれる部分もあれば、製品を改善する方が広告より効果があるケースがある、といった現実的な視点もある。さらに、組織全体を顧客志向に変えるにはトップの姿勢が不可欠だ、という話は、個人の努力だけでは動かない壁の存在を冷静に示してくれます。どれも現場で起きがちな葛藤に、そのまま返事をくれるような内容でした。 結局のところ、この本は「顧客を理解し、価値を届けるとはどういう状態なのか」を、自分の仕事に重ねながら考え直すきっかけになります。施策に追われつつも、どこかで全体像をつかみ直したい人に届くと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ビジネスに必要な着想とは? その活かし方とは? 「近代マーケティングの父」が80キーコンセプトを取り上げ、経営の現場で役立つ思考法を伝授する刺激的な1冊。
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