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最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法

最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法

中村禎

累計読者数20
平均ハイライト数 8.6件/人
推定読了時間 約6時間22分
star総合評価 51/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

コピーを書くとき、「これで本当に伝わってるのかな」と不安になる瞬間ってありますよね。自分なりに頑張って言葉をひねっても、どこか“うまく言おうとしているだけ”に見えてしまう感じ。僕も同じで、相手の顔がぼやけたまま書いてしまって手が止まることがよくあります。 この本を読んで救われたのは、「コピーは人を動かすためにある」という当たり前の原点に戻れたことでした。商品を売る、印象を残す、検索させる――そういう行動の“手前”にいる相手を想像しきれていなかったなと気づかされます。また、「知らないけど、こうじゃないか?」と自分の仮説を出し続ける姿勢こそが思考の芯になる、という考え方も、実務での迷いを整理してくれました。言葉を磨くというより、相手を思い至る回路を鍛える本なんだと思います。 特に刺さったのは、「誰かひとりに向けて書く」という姿勢です。顔のない大勢に向けて書くと、途端に言葉が弱くなる。逆に“この人ならこう言ったほうが届くはず”と想像できると、自然と余分な装飾が落ちます。コピーだけじゃなく、日常の会話やメールでも同じで、相手の「本当は何を言いたいのか」まで想像できると衝突が減るのも納得でした。 言葉選びに悩む人より、「相手の気持ちを想像しきれずにモヤモヤしている人」に刺さる本です。僕にとっては、書く前に深呼吸できるようになるための一冊でした。

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出版社による紹介

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