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合本 半沢直樹【文春e-Books】

合本 半沢直樹【文春e-Books】

池井戸 潤

文藝春秋

累計読者数8
平均ハイライト数 4.9件/人
推定読了時間 約19時間55分
star総合評価 52/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 57%

この本について

仕事に向き合うたび、「文句を言いたい気持ちはあるのに、じゃあ自分は何をしたいんだろう」と立ち止まることがありませんか。組織の理不尽も、将来への不安も、人のせいにしたくなる瞬間ってどうしても出てきます。でもそこで止まってしまうと、ただ消耗するだけなんですよね。僕自身、批判で気持ちをごまかしていた時期が長かったので、この痛さはよく分かります。 『半沢直樹』の中で読者が保存している場面を見ると、単なる勧善懲悪よりずっと深い部分に刺さっているように思います。世代間のギャップや「仕組みへの不信」を抱えたまま働く自分への問いかけ。批判で終わらせずに、じゃあどう変えるのかと迫られる感じ。さらに、仕事に半分以上の時間を使う以上、つまらなさに妥協すると人生まで曇ってしまうという現実的な重さ。こういう視点の転換を、物語を通して自然に受け取れるのが、この本の強さなんだと思います。 半沢のドラマ性とは別に、働く自分の「腹の底の本音」を見つめなおしたい人にはとても合うはずです。批判で終わりたくないけど、何から動けばいいか分からない。そんなモヤモヤを抱えているときに読むと、明日ひとつだけでも態度を変えてみよう、と思えるようになります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ドラマが社会現象にもなった池井戸潤の「半沢直樹」シリーズ4作が一冊の合本に。 給料は下がり、ポストも減り、逆境にさらされるバブル入行組の男たちの意地と挑戦を鮮やかに描く痛快エンターテインメント! 「オレたちバブル入行組」 大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢直樹。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には5億円の債権の回収しかない。「やられたら、倍返し。」半沢直樹の登場! 「オレたち花のバブル組」 巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた半沢。会社内の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない半沢と仲間たちは反撃を狙う! 「ロスジェネの逆襲」 子会社・東京セントラル証券に出向した半沢に、IT企業買収の案件が転がり込んだ。巨額の収益が見込まれたが、親会社・東京中央銀行が卑劣な手段で横取り。社内での立場を失った半沢は、バブル世代に反発する若い部下・森山とともに「倍返し」を狙う。一発逆転の策はあるか? 「銀翼のイカロス」 出向先から銀行に復帰した半沢は、破綻寸前の巨大航空会社を担当することに。ところが政府主導の再建機関がつきつけてきたのは、何と500億円もの借金の棒引き!? とても飲めない無茶な話だが、なぜか銀行上層部も敵に回る。銀行内部の大きな闇に直面した半沢の運命やいかに? *「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」は、文春文庫を底本にしています *文春文庫に掲載されている解説は、この電子版合本には収録されていません
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