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半沢直樹 1 オレたちバブル入行組 (講談社文庫)

半沢直樹 1 オレたちバブル入行組 (講談社文庫)

池井戸潤

講談社 / 2019-11-14

累計読者数15
平均ハイライト数 3.7件/人
推定読了時間 約4時間48分
star総合評価 58/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 77%

この本について

仕事をしていると、相手の表情の裏を読めなかったり、組織の力関係に巻き込まれたりして、「自分は何と戦っているんだろう…」とふと立ち止まる瞬間がありませんか。私も同じで、正面から向き合っているつもりでも、実は見えていないことが多いんだろうなと思うことがあります。 『半沢直樹 オレたちバブル入行組』を読み返していて刺さったのは、まさにその“見えていない部分”に踏み込む場面が多いところでした。たとえば、社員の様子から会社の内側が透けて見えるという描写。現実でも、資料や会議よりも、同僚のちょっとした顔つきの変化の方が真実に近いことってありますよね。また、夢を見続ける難しさを語るシーンも、派手な成功論とは違って、地に足のついた重さがあって、変に背中を押されるよりも正直しんどいけれど妙に落ち着く言葉でした。 それに、半沢が鋭い問いを突きつけた瞬間に相手が動揺する描写を読むと、「正しさを振りかざすんじゃなくて、事実を丁寧に積み重ねた先にしか突破口はないんだな」と、仕事で行き詰まったときの姿勢を少しだけ修正できます。 組織の理不尽さに疲れているけれど、まだ諦めきれていない人には、静かに効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹。 ある時支店長命令により五億円もの融資を行った会社があえなく倒産した。 融資ミスの責任をすべて半沢に押し付け、醜い保身に走る浅野支店長。 沸き上がる怒りを抑えながら、半沢は巨額の債権を回収するすべを探る。 やられたら、倍返し――ここから痛快リベンジ劇が始まる! ★★★2020年7月~TBS日曜劇場に「半沢直樹」が帰って来る!「半沢直樹」続編がついに放送★★★
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