
天才 (幻冬舎文庫)
石原慎太郎
学研教育出版 / 2009-12
累計読者数17
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%
この本について
仕事でも日常でも、自分の判断に自信が持てず「これでいいのか」と立ち止まることがあります。正解はないと分かっていても、迷ってばかりだと前に進む力も鈍ってきます。そんな時に『天才』を読むと、肩の力が少し抜けるというか、「迷うのは当然なんだ」と思える余白が生まれました。 この本に出てくる田中角栄の姿は、よくある英雄譚とは違って、泥臭さや矛盾ごと描かれています。天命に逆らえない感覚や、不条理を抱えたまま仕事を進める姿は、私たちの日常の延長にも見えます。部下のミスを自分が全部背負うとか、専門外に飛び込んで殴られながら学ぶとか、失敗も混乱も含めて「やれる範囲で前に進むしかない」という現実的な踏ん張り方が印象に残りました。それに、大局を見ながらも裏では細かく根回しをしているような、きれいごとだけでは動かない仕事の実像も赤裸々です。 特に刺さったのは、将来を見通す力よりも、状況の中で判断し続ける体力のようなものを感じられた点です。正しさより現実、理念より段取り、それでも責任は自分が持つ。このバランス感覚は、日々の判断に迷いやすい人にしっくりくると思います。 派手な感動というより、混沌の中で働く人ほど沁みる本です。こんな人に刺さると思います。理屈より「どう動けばいいのか」を探している人。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
発達に片寄りがあるがギフテッドと呼ばれる天才的な能力をもつ人たち。能力の谷と峰をもつ子どもたちは、認知特性への配慮と適切な教育によってその才能を開花させることができる。本書では、ギフテッドへの教育のあり方、才能の見つけ方や伸ばし方を解説し一人ひとりのニーズにこたえる特別支援教育の新たな可能性を探る。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







