
人間革命1
池田大作
潮出版社 / 2012-12
累計読者数12
平均ハイライト数 9.8件/人
推定読了時間 約8時間7分
star総合評価 55/100
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この本について
仕事でも人生でも、頑張っているはずなのに「なぜか報われない」と感じる時期ってありますよね。実力不足なのか、タイミングなのか、そもそも自分の判断が合っているのか分からなくなる。努力と運、責任と迷い、そのあたりの境界が濁って見える瞬間です。 『人間革命1』を読んでいて響いたのは、そんな“どうにも割り切れない現実”に、戸田城聖という人物がどう向き合ったのかが丁寧に描かれているところでした。才能だけでは動かないものがあること。時を誤れば優れた作戦も失敗すること。人の心や組織が、責任ある立場の一念に左右されるほど繊細であること。どれも、大げさな理想論ではなく、敗戦直後という現実の中で語られているから重さが違います。 この本は、何かを信じろと命じてくる類ではなく、信念が人をどう支え、どう揺らすのかを“人の姿”で見せてきます。だから、いま自分の選択に踏ん切りがつかない人ほど、物語の中の戸田の迷い方や立ち方が、意外と自分の現場に引き寄せやすいと思うんです。特に「時を読む」と「一人で立つ強さ」の描写は、仕事の判断で悩むときに何度か思い返しました。 こんな人に刺さる本です。 ひとつの正解より、ぶつかりながら進む“生き方そのもの”にヒントがほしい人。
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出版社による紹介
一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする。人類の未来を開く希望の光源。
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