ヨムナビ
ブランド戦略論

ブランド戦略論

田中洋

有斐閣 / 2017-12

累計読者数4
平均ハイライト数 15.3件/人
推定読了時間 約10時間29分
star総合評価 50/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 29%

この本について

ブランドに関する悩みって、結局「いい商品なのに選ばれない」とか「差別化って言われても何をどうすれば…」みたいな、どこから手をつけていいか分からないところにある気がします。僕自身、仕事でブランドを扱うたびに同じ迷いをぐるぐる回っていました。 『ブランド戦略論』を読んで刺さったのは、ブランドを“ふわっとした印象論”ではなく、顧客の認知や行動まで踏み込んで分解してくれるところです。たとえば、ブランド・エクイティをロイヤルティや認知、知覚品質などの要素にほどいて説明してくれると、自分が今どこでつまずいているのかが見えやすくなります。また、顧客・社会・企業という三つの視点からブランドを見る話や、ベネフィットを機能・情緒・想像で整理する考え方は、実際に企画を作るときの思考の“よりどころ”になりました。曖昧だったものが輪郭を持つ感じです。 さらに、プロトタイプ効果やフレーム・オブ・レファレンスのような心理的な視点が入ってくると、「どうしてあのブランドだけ反応が違うのか」という日常の違和感が言語化されます。これは本の中でも強調されすぎないのですが、個人的にはいちばん実務に効く部分でした。 ブランドを「雰囲気」ではなく「構造」で理解したい、でも学術書は苦手…そんな人に刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

理論、戦略、実践、事例と包括的にブランドをとらえつつ、実践的な内容を含めてまとめ上げられた、日本で初めての本格的体系書。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要