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会社は伸びてるときに売りなさい。

会社は伸びてるときに売りなさい。

島袋直樹

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2018-08-02

累計読者数21
平均ハイライト数 5.5件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

起業や経営をしていると、「この事業、どこまで自分が握っておくべきなんだろう」というモヤモヤがつきまといますよね。伸ばすことは好きだけど、その後の運営にエネルギーが持たないとか、逆にコツコツ育てるほうが得意だけど、急成長のフェーズでは自分が壁になってしまう気がするとか。そういう“フェーズごとの自分の限界”に気づき始めたときに、この本がかなり刺さります。 著者が繰り返し語っているのは、「先に出口を決めると、経営の判断が一気にクリアになる」ということ。IPOか、継承か、廃業か。どれが正解という話ではなく、ゴールを持つことで、事業の伸ばし方や採用方針、日々の意思決定がぶれにくくなる感覚があります。特に、経営をマラソンではなく駅伝にたとえる部分は、“全部自分で抱え込んでいた時期”がある人ほど、胸に刺さると思います。 もうひとつ大きいのは、「売れる会社と売れない会社の差がどこにあるのか」が具体的に語られているところです。社内に制作機能があるかどうか、現場が経営者不在で回るかどうか、事業の“オリジナル性”がどこにあるか。こういう視点は、売却を目指していなくても、事業を健全に育てるためのチェックリストとして機能します。 自分の役割がどこまでなのか迷い始めた人、あるいは「このまま全部ひとりで走り続けるのは違う気がする」と感じている人には、静かに効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ー あなたの会社をどんな会社がいくらで買いたがっているか考えたことありますか? 自分の会社を売るなんて考えたことがないと思う経営者がほとんどです。もしくは、自分には関係ないと思っているでしょう。 欧米では企業の売却に関してはポジティブに話され、どんどん企業が大きくなり、世界中で使われる商品やサービスが生み出されている。しかし、日本でM&Aや売却に対してのイメージは良くない。そんなイメージを著者と6人のベンチャー経営者が変えてくれる。 ファンドや上場企業に売却してシリアルアントレプレナー(連続起業家)となった6人のベンチャー経営者のイグジット理論やベンチャー企業の成長戦略としての売却の考え方、経験を公開。 また上場企業社長とのM&A交渉を経て、彼らが何を望み何を嫌うのかそのポイントに気づき、伝えてくれている。 経営にはスピードが必要。起業するときから知っておくべきリアルな話がここにある。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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