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Tapスマホで買ってしまう9つの理由

Tapスマホで買ってしまう9つの理由

アニンディヤ・ゴーシュ and 加藤 万里子

日経BP / 2018-11-21

累計読者数8
平均ハイライト数 32.8件/人
推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 33%

この本について

スマホで広告を見かけるたびに、「タイミング悪いんだよな…」「情報は欲しいけど、押しつけられるのはしんどい」とモヤっとすることが多いと思います。自分が届ける側に回ったときも同じで、せっかく発信しても相手にとって邪魔になっていないか不安になる。自分もずっとこの悩みを抱えていて、どう距離感を取ればいいのか分からないまま手探りでやってきました。 この本が面白いのは、そういう“人間として当たり前の反応”を、データを通して具体的に説明してくれるところです。たとえば午前中は実用的な判断モード、午後は気持ちがゆるむモードになりやすいから、同じ商品でも見せ方を変えるだけで反応が変わるという話。通勤中の人は一つのオファーしか処理したくないのに、家にいる人はむしろ選択肢が多いほうが動くという話。こういう細かい“状況の違い”を知るだけで、無駄に押しつけたり、逆に遠慮しすぎたりするズレが減っていく感覚がありました。 結局、スマホの中ではみんな忙しくて、でも必要な情報は逃したくない。だからこそ「どの瞬間に、どんな気分で、その人がそこにいるか」を少し想像できるだけで、こちらの届け方もだいぶ変わるはずです。マーケティングの本というより、人間の行動を丁寧に読み解くための道具がそろっている一冊でした。 いまの発信が「なんとなく届かない気がする」と感じている人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

状況、場所、時間、天気、混雑度など「9つの力」が購買行動を決定づける! ・混雑している電車内では広告への反応が2倍高い ・1人よりグループのほうが広告への反応が2倍高い ・店までの距離が1キロ伸びると広告効果は2~5%減る ・くもっている日は黒い車が多く売れる 「40歳以下のトップ教授40人」「将来有望な経営思想家30人」選出 気鋭の経済学者が最新研究をもとに消費者を動かす法則を徹底分析 ・消費者はどういうときに遠い店か近くの店かを選ぶのか? ・クーポンの有効期限はどう設定すべきか? ・混雑した場所での購買傾向はどう変わるか? ・天気は広告効果にどのような影響を及ぼすか? モバイル・マーケティングに革命を起こす実践的な情報が満載! 内容 状況、場所、時間、天気、混雑度、移動履歴、露出、社会的関係、端末×広告フォーマット―― 「実用的な商品の広告は朝と午後がきく」「混雑度の高い空間ほど広告効果が高い」――Thinkers50選出の気鋭の経済学者が、10年の調査研究と世界の最新事例をもとに消費者行動を徹底分析。 状況、場所、時間、天気、混雑度、露出など購買行動を決定づける「9つの力」を明らかに。モバイル・マーケティング戦略に革命を起こす実践的な情報が満載!
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