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テンセント――知られざる中国デジタル革命トップランナーの全貌

テンセント――知られざる中国デジタル革命トップランナーの全貌

呉 暁波 and 箭子 喜美江

President Inc / 2019-10-11

累計読者数6
平均ハイライト数 3.7件/人
推定読了時間 約6時間54分
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%

この本について

仕事で新しい体験をつくろうとしても、結局「技術が足りない」とか「圧倒的な独自性がない」とか、そんな壁にぶつかりがちです。あるいは、組織に縛られた働き方のままで、自分の価値をどう伸ばすべきか分からなくなることもあります。自分もよくそこで足が止まります。 この本を読んで救われたのは、テンセントの強さが“天才的な技術”ではなく、“普通の技術をどう束ねて体験にするか”という地に足のついた視点で語られていたことでした。アップルのような例が示されていましたが、要は「部分は平凡でも、統合で世界は変わる」という話で、これは個人の仕事にもそのまま置き換えられます。また、中国のインターネット経済を「人を縛るのではなく解放するもの」と捉える視点も、働き方やキャリアを考えるうえで大きなヒントになりました。自分の価値がどこにあるのか見えなくなったときに、少し呼吸がしやすくなる感じがあります。 さらに、テンセントとアリババの泥臭い衝突や文化の違い、ユーザー行動の独自性などを丁寧に追っていて、“巨大プラットフォームの意思決定の裏側”が具体的に見えるのも面白いところです。遠い国の話に見えて、意外と日々のチーム運営やプロダクトづくりに直結する示唆が多い本でした。 プロダクトづくりに迷いがある人、組織の中で自分の価値をどう出すか悩んでいる人に特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【内容紹介】 本書は、1998年の創業から現在に至るまでのテンセント20年の歩みを、CEOの馬化騰(ポニー・マー)をはじめとする創業メンバーたちの姿を通して描いたノンフィクション。最大のライバル・アリババをはじめとする多くの中国IT企業との壮絶な戦いが赤裸々に描かれ、中国ITビジネスを理解するには最適のテキストと言える。中国IT企業の存在感が世界的に高まり、その一挙手一投足に注目が集まる現在、そのリーダー的存在であるテンセント躍進の背景を余すところなくつづった本書(テンセント唯一のオフィシャル社史『テンセント伝』の完全翻訳版)は、中国ビジネス関係者だけでなく、多くのビジネスパーソンにとって必読である。 【目次抜粋】 第1部 創業(1998~2004年) 第1章 少年 第2章 試合開始 第3章 生死 第4章 モンターネット 第5章 QQショー 第6章 上場 第2部 出撃(2005~2009年) 第7章 調整 第8章 MSNとの戦い 第9章 Qゾーン 第10章 金鉱 第11章 広告 第3部 巨頭(2010~2016年) 第12章 ユーザー 第13章 転機 第14章 オープン化 第15章 ウィーチャット 第16章 若さ 第17章 インターネットプラス 第18章 アウト・オブ・コントロール
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