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対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術

対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術

世古詞一

日本能率協会マネジメントセンター / 2020-05-29

累計読者数49
平均ハイライト数 29.8件/人
推定読了時間 約3時間59分
star総合評価 68/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

1on1を始めてみたものの、毎回「雑談で終わる」「ただの進捗確認になる」「部下の本音が出てこない」。そんなモヤモヤを抱えたまま、次のミーティングが迫ってくる…自分もずっとその繰り返しでした。形式は整っているのに、部下の成長につながっている実感がない。このあたりで立ち止まった人には、この本がかなり現実的に効いてきます。 特に刺さったのは、まず「部下にしゃべってもらうための土台づくり」が丁寧すぎるほど具体的に書かれているところです。沈黙を待つとか、相手の言葉をそのまま返すとか、やればできるのに意外と忘れがちなことが多い。実際、相手がゆっくり自分の言葉を探す時間を奪っていたのは自分だったな、と気づかされました。また、業務不安・振り返り・業務改善…とテーマを切り替えて対話することで、場当たり的に質問していた頃よりも、部下の視野が自然と広がっていく感覚がありました。 もうひとつ良かったのは、「フィードバック=叱ること」ではなく、事実ベースで気づきの入口をつくる行為として整理されていたことです。ほめるにしても、指摘するにしても、部下が自分の行動を理解しやすいかどうかで全然違う。結局、上司が言いたいことを言う場になっていたな…と素直に思いました。 1on1を「なんとなくの慣習」から抜け出したい人、あるいは部下にもっと話してほしいのに掴みどころがわからない人にとって、ちょうどいい再スタートのきっかけになる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

部下の成長が促進され、成果が上がり、従業員エンゲージメントが高まる! 1on1ミーティングの第一人者が、組織で必要な上司と部下の対話の「型」を大公開! 近年、組織における対話の重要性が叫ばれ、1on1ミーティングを実施する組織も増えてきましたが、実際に何をどう話せばいいのかわからず、戸惑い、成果を感じられずに継続できない人や組織が多く見受けられます。 しかし、それは単に正しいやり方を知らないだけで、正しいやり方を知って研鑽を積めば、効果的な対話が継続できます。 本書では、組織において上司と部下が何をテーマに対話を始めればいいかを、「すり合わせ9ボックス」というフレームワークで紹介します。 さらに、対話の進め方に必要な上司のコミュニケーションスキルを、「すり合わせる技術(しゃべってもらうスキル/フィードバックするスキル)」として提唱しています。 本書を読めば、上司と部下が「何を」「どう」対話し、すり合わせればいいかがわかります。そして今まさに、このような対話によってマネジメントを行っていく「対話型マネジャー」が求められているのです。 【目 次】 はじめに 今、組織では対話できるマネジャーが求められている 第1章 なぜ、組織において対話が必要なのか 第2章 「何を(What )」すり合わせるか―すり合わせ9ボックス 第3章 「どう(How)」すり合わせるか―しゃべってもらうスキル 第4章 「どう(How)」すり合わせるか―フィードバックするスキル 第5章 「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―業務レベル 第6章 「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―個人レベル 第7章 「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―組織レベル
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