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健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解 (講談社+α新書)

健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解 (講談社+α新書)

国府田淳

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この本について

食のことって、調べれば調べるほど「結局なにを信じればいいのか…」と沼にハマりませんか。砂糖も乳製品も肉も米も、専門家によって言うことがバラバラで、気づけば自分の体より情報のほうを優先してしまう感じ。僕も同じで、あれこれ試しては迷い直す、その繰り返しでした。 この本が助かったのは、特定の理論を押しつけるのではなく、良いと言われる理由と悪いと言われる理由の両方を並べたうえで、どう折り合いをつけるかを示してくれるところです。たとえば「砂糖は悪い」と聞けば全部避けたくなるけれど、なぜ白砂糖だけ問題視されるのかが分かると、日常の選択が急に現実的になります。魚や肉のように良い面とリスクが同居する食材も、どのタイミングで食べると体が楽か、どんな組み合わせなら負担になりにくいかまで触れてくれるので、机上の知識で終わりません。 読みながら、自分の体調と食べ方を照らし合わせる時間が増えました。野菜は生より蒸すとどう変わるのか、魚は青魚ばかりでなく白身のほうが合う日はないか、米も白か玄米の二択ではなく、分づき米や雑穀で調整できるのではないか。こういう“小さなさじ加減”は、誰かに決めてもらうより、自分の生活に合わせて拾っていくほうがしっくりきます。 食に振り回されて疲れてきた人、自分の体で確かめながら判断したい人に向いています。情報過多の時代に、ほどよい距離感で食事と付き合うヒントが欲しいなら、ちょうど良い一冊です。

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