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これからのマネジャーは邪魔をしない。

これからのマネジャーは邪魔をしない。

石倉秀明

フォレスト出版 / 2021-02-23

累計読者数7
平均ハイライト数 29.7件/人
推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 31%

この本について

マネジメントって、昔よりずっと難しくなった気がします。価値観も働く場所もバラバラな中で、「どう関わるのが正解なんだろう」とモヤモヤすること、僕もよくあります。特にリモートだと、相手の姿が見えないぶん不安になりやすくて、つい細かく指示したり、確認を増やしたりしてしまうんですよね。でも、それでうまくいくことはほとんどありませんでした。 この本が面白いのは、「何をすればうまくいくか」ではなく、「何をしすぎているのか」を丁寧に突きつけてくれるところです。例えば、メンバーの主体性が生まれないのは個人の問題ではなく、仕組み側の問題だと言い切る視点。自走できる条件がそろえば、人は勝手に動くという話は、自分の現場を振り返ると耳が痛いけれど納得感が強いです。また、「成果が出るからモチベーションが上がる」という逆転の因果は、部下の気持ちをどうにかしようとして空回りしていた自分にとってはかなり救われる考え方でした。 そして何より刺さったのは、信頼の因果関係を間違えないという話。相手の行動を見てから信頼するのではなく、先にこちらが信じると決める。そのスタンスがないと、リモート環境ではすぐに疑心暗鬼になり、結果的にマイクロマネジメントに踏み込んでしまう。僕自身が何度もやってしまった流れだったので、「ああ、これか…」と腑に落ちました。 マネジメントに疲れている人、特に「自分のやり方がもう通用していない気がする」と感じている人に静かに刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■「部下が成長してくれない」 「社員が主体的に行動を起こしてくれない」 「リモート下でのマネジメントが難しい」 「離職率が下がらない」「いい人材が集まらない」 といった思いを抱えられている マネジャー・リーダーも多いのではないでしょうか。 本書は、多様な働き方が可能になった時代のための マネジメントの新しい考え方・方法をご紹介する一冊です。 著者は、リクルート・リブセンス・DeNAでプレイヤー・マネジャーとして働き、 700名ほぼ全員がリモートワークという会社を経営しています。 リモートワークで働く会社としては日本一、 世界的にも最大級の会社になっています。 副業、フリーランス、リモートワークなど、 様々な働き方をする時代になった今こそ 旧来的なマネジメントではなく、 これからの時代に必要なマネジメントがあります。 ■働き方が変わるということは、 マネジメントも変わっていく必要があるのです。 ではどのように変わる必要があるのか? これからのマネジメントのキーワードとなるのが 「邪魔をしない」「何もしない」 というものです。 マネジメントをしているすべてのマネジャー・リーダー に読んでいただきたい一冊です。 ■目次 第1章 多様な働き方時代のマネジメント・シフト 第2章 ルールチェンジが起きている 第3章 これからのマネジャー・リーダーのあり方 第4章 これからのチーム・組織のあり方 第5章 リモート時代のマネジメント仕事術
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