
詩のトリセツ
小林 真大 and 片岡 力
累計読者数7
平均ハイライト数 27.6件/人
推定読了時間 約3時間56分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 32%
この本について
仕事で文章を書くとき、言葉を選んでもなんだか薄っぺらい…とか、目の前の現実をうまく言語化できずにモヤモヤすることが多いんですよね。伝えようとしているのに、言葉が自分の外側に転がっていってしまう感じというか。 『詩のトリセツ』を読んでいて思ったのは、詩って「感受性の勝負」ではなく、実はかなり具体的な技術でできているということでした。たとえば、語と語の組み合わせを少し変えるだけでイメージがまったく別物になること。あるいは、pやgのような音の違いが、軽さや重さの印象をつくっていること。こういう地に足のついた視点を知ると、「感じる才能がないと無理」という思い込みがゆるむんです。 もうひとつ刺さったのは、「異常さは、異常な言葉でしか伝わらない」という指摘。普段の言葉のまま書いても、普段どおりの温度しか伝わらない。だからこそ、詩人がやっているように、語と語の“普段のパートナー関係”を揺さぶる必要がある。これは仕事の文章でも同じで、状況が動いているときほど、言葉の選び方まで意識しないと伝わらないんだと腑に落ちました。 詩を読むこと自体が簡単ではない、とこの本は正面から書いています。でもその難しさが、言葉と向き合うときのヒントにもなる。文章を書くたびに「なんか違う」と感じる人には、かなり刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
詩とは謎めいた神秘的な記号文言ではありません。この本を読めば詩はあなたの心にまっすぐ近づいてくるのです。好評『文学のトリセツ』に続くシリーズ第2弾!最もやさしく格調高い現代詩の入門書。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




