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無くならないミスの無くし方 成果を上げる行動変容 (日本経済新聞出版)

無くならないミスの無くし方 成果を上げる行動変容 (日本経済新聞出版)

石田淳

日経BP / 2021-12-15

累計読者数5
平均ハイライト数 20.4件/人
推定読了時間 約2時間53分
star総合評価 58/100
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この本について

仕事でミスが続くと、「気をつけてるつもりなのに…」みたいな、自分でも説明しにくいモヤモヤが積み上がりますよね。意識の問題なのか、性格なのか、と考え始めると余計にしんどくなる。でも実際は、本人の意志よりも“行動が起きる仕組みのほうが強い”という話を、この本を読んであらためて感じました。 特に刺さったのは、人は「すぐに」「確かに」「メリットがある」行動だけを繰り返すという指摘です。たしかに、時間がかかる手順や複雑なルールは、どれだけ価値を理解していても続きません。この本は、根性論ではなく、行動のハードルを下げたり、曖昧な指示を分解したり、相互チェックを仕組みとして組み込んだりと、“続けやすい環境”をどう作るかを徹底的に具体的に教えてくれます。ミスをなくすために意識を高めるのではなく、“安全な行動を自然に選んでしまう状態”をつくるという発想は、かなり現実的でした。 僕自身、仕事が一人で完結しがちになってからミスが増えたのですが、「確認回数が減っているだけ」と言われると妙に腑に落ちました。性格ではなく構造の問題にできると、改善のアイデアも出しやすくなります。 「注意しろと言われても直らないのは、自分が弱いからではない」と感じている人に静かに効く本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

シリーズ累計40万部超のロングセラー『教える技術』の著者で、 行動科学マネジメントの第一人者が、 職場からミスを無くす科学的方法論を豊富な事例と共に解説。 部下の“不始末”に日々アタマの痛い全リーダーの必読書。 もちろん「自分のミス」を無くしたい人にもおすすめ! 重大事故や企業の信用失墜を招くきっかけは、 働く人のほんの小さなミス。 それに対して、 「一人ひとりが『自覚』を持って行動すればミスは無くなる」 「『安全意識』が希薄だから事故が起こる」 「ウチの会社は『優秀』な人間が少ないからミスが多発する」 「再発防止のために『始末書』と『改善策』を義務付けた」 ……というマネジメントの通念は、実はすべて間違い! 意識の徹底や自助努力では「ミス」は無くならない。 「人間の行動原理」にそった「仕組みづくり」こそ重要です。 ミスが生まれる背景から、何をやってもミスが無くならない理由、 「特定と継続」でミスを無くす仕組みの構築まで、 誰もが身近な事例を用いて丁寧に説明。
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