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人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性 (ブルーバックス)

人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性 (ブルーバックス)

椛島健治

講談社 / 2022-12-15

累計読者数6
平均ハイライト数 28.8件/人
推定読了時間 約5時間32分
star総合評価 53/100
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この本について

子どもの肌トラブルって、何をどこまで気にすればいいのか分からなくなるときがあります。食べ物なのか、乾燥なのか、部屋の環境なのか……。僕も「とりあえず保湿しておけばいいのかな」と思いつつ、確信が持てないまま回していた時期がありました。 この本は、そんな曖昧な不安に対して、皮膚の仕組みを“具体的に”見せてくれます。たとえば乳幼児の肌が弱い理由や、乾燥がアレルギー発症とどうつながるのかが分かると、保湿が単なるケアではなく「バリア機能を守るための行動」に変わります。エアコンの乾燥や汗の扱い方も、なんとなくの対処ではなく「こういう理屈だからこうする」と腑に落ちる。僕自身、部屋の設定温度を見直したり、入浴時のゴシゴシ洗いをやめたりと、生活の小さな調整がしやすくなりました。 皮膚が免疫の最前線でどう働いているのか、分子レベルの話まで踏み込みつつ、日常のケアにどんな意味があるかがつながっていくので、知識としても実感としても残りやすい一冊です。子どもの肌に限らず、自分の体調管理にも視点が広がります。 「根拠のあるスキンケアがしたいけれど、情報の取捨選択に疲れている人」に特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

皮膚はさまざまな能力を併せ持った「スーパー臓器」です。有害な化学物質や病原体の侵入を防ぐ物理的バリアであるともに、人体最大の免疫器官であり、無数のセンサーが埋め込まれた感覚器官です。 皮膚組織の分子レベルが解明が進んだことで、これまでからだを覆う「薄皮」のように思われてきた皮膚には、生命活動にかかわるさまざまな精緻なしくみが備わっていることがわかってきました。21世紀に入ってからの皮膚医学の進展は目覚ましく、毎年のように教科書を書き換えるような発見が相次いでいます。本書は、人体最強の臓器と呼ばれる皮膚の謎に、最新の科学的知見を元に迫ります。 ここまでわかった万能の臓器「皮膚」の謎 ・人が温度を体感できる「からくり」がわかった ・皮膚をかくと、かゆみが静まる驚きの理由 ・ヒトが「裸のサル」になった必然的理由とは? ・アトピー性皮膚炎の原因遺伝子がわかった ・いかに皮膚は老化するのか? ・喘息などのアレルギー発症も、アレルゲンの皮膚侵入が引き金になる ・AIの診断能力はすでに一流の皮膚専門医をしのぎうる (本書の内容) はじめに 第1章 そもそも皮膚とはなにか? 第2章 皮膚がなければ、人は死ぬ ―生体防御器官としての皮膚 第3章 なぜ「かゆく」なるのか? 感覚器官としての皮膚 ―感覚器官としての皮膚 第4章 動物の皮膚とヒトの皮膚 109 ―生き物が変われば皮膚も変わる 第5章 皮膚の病気を考える ―どんな病気があるのか? 第6章 アトピー性皮膚炎の科学 ―現代人を悩ます皮膚の難病 第7章 皮膚は衰える ―皮膚の老化とアンチエイジング 第8章 未来の皮膚医療はどう変わる? 239 番外編 研究者になるための体験的・人生ガイド
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