
「能力」の生きづらさをほぐす
勅使川原真衣
累計読者数28
平均ハイライト数 14件/人
star総合評価 61/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%
この本について
「能力って、結局なんなんだろう…」と考え込むことが最近やけに増えていて、でもこのモヤモヤって誰に話してもなかなか届かないんですよね。努力が足りないと言われるのもしんどいし、「本当の自分はどこかに眠っているはず」という物語にすがっても、余計に苦しくなるだけだったりします。 この本は、そういう袋小路に入りがちな思考を無理に否定せず、まず「立ち止まってみよう」と促してくれる感じがありました。個人の中に臓器みたいに能力があるわけじゃなくて、環境や関係によって見え方がいくらでも変わる、と言われるだけで肩の力が少し抜けます。あと、はっきりした答えを求めすぎるほど苦しくなる、という指摘も、自分の思考のクセをそっと照らされるようで刺さりました。能力を高めるより前に、いま自分が置かれている状況との“かみ合わせ”を見る発想は、実生活でもかなり使えます。 「努力が嫌いなわけじゃない。でも、能力って言葉に振り回される感じがつらい」という人には静かに効くと思います。読んでいて気持ちを煽られることはなく、ただ、自分の悩みをもう少し丁寧に扱ってもいいのかもしれないと思わせてくれる一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
移ろいがちな他人の評価が生きづらさを生み出す能力社会の実態を組織開発の視点でときほぐし、 他者とより良く生きる...
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







