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職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発

勅使川原真衣

累計読者数10
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star総合評価 84/100
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この本について

職場でのすれ違いって、能力とか性格よりも「見えている世界が違うだけ」なのに、つい相手を評価したり、自分を責めたりしてしまうことがありますよね。僕自身、誰かの言動にモヤっとしたとき、「あれ、自分がズレてる?」と不安になることがよくあります。 この本がおもしろいのは、問題の原因を個人の能力に回収しないところです。あの人がダメだからではなく、「どんな環境や前提が、その人を追い込んだのか」を観察する視点が何度も出てきます。言い切ることがリーダーシップではない、という考え方も新鮮でした。むしろ「あいまいなあわい」を一緒に見に行くための言葉を持つこと。お風呂で20回つぶやくような、そんな地道さが大事だと書かれているのが現実的で、逆に安心します。 読んでいて一番刺さったのは、「評価ではなく感謝」という話です。人の行動には必ず合理性がある、だから責めるよりも背景を探る。その姿勢が積み重なると、職場の空気自体が変わっていくんじゃないかと思いました。組織改善って派手な改革ではなく、ことばじりから変えていくような、小さな積み重ねなんですね。 「他者の合理性」という考え方に少しでも興味がある人、すぐに誰かを“問題のある人”と決めつける空気に違和感を持っている人には、特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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