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脳のゴミを洗い流す「熟睡習慣」

脳のゴミを洗い流す「熟睡習慣」

奥村 歩

すばる舎 / 20231006

累計読者数4
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約2時間24分
star総合評価 40/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

最近、寝ているはずなのに頭がずっと重いまま…みたいな感覚が抜けない人、多い気がします。仕事中に言葉がうまく出てこなかったり、夜になるとスマホを見ながら「そろそろ寝ないと」と思ってるのに、気づけば深夜。自分もそういう時期が続いたことがあって、「疲れてるのは気のせいじゃないんだろうな」と思いながら放置していました。 この本が効くのは、「寝不足=根性の問題じゃない」という話を、ちゃんと身体の仕組みから説明してくれるところです。日本人はセロトニンが不足しやすい体質だとか、スマホのブルーライトがメラトニンを削ってしまうとか、感覚では知っていたことが「だから眠れないのか」と線でつながる感じがあります。特に、脳のゴミを流す仕組みは睡眠中にしか働かず、しかも最初のノンレム睡眠が鍵になるという話は、夜更かしを続けていた自分にはかなり刺さりました。睡眠負債は数日寝ただけでは返せず、3〜4週間単位で回復していくというのも、妙に現実的で救われます。 読んで思ったのは、「よく寝る」という当たり前の行為を、もう少しちゃんと扱っていいんだということです。暗さ・静けさ・室温という基本的な環境の見直しとか、朝のセロトニンをどう作るかとか、行動レベルで変えられるポイントがいくつもある。無理に生活をひっくり返すんじゃなくて、今の自分の状態と折り合いをつけながら整えていく感じがちょうどいいです。 慢性的な疲れとか、集中力の落ち込みを「年齢かな」で片付けたくない人にぜひ。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「睡眠=脳のメンテナンス」。これは「熟睡」することでのみ可能なのです。スマホ依存、脳過労、睡眠負債で眠りの質が低下すると脳はゴミ屋敷状態となり年齢にかかわらずうつや認知症の引き金に!本書で熟睡習慣を。【目次】序章 脳の健康を護るために「ぐっすり眠ること」がなぜ大切なのか?第1章 睡眠中に脳のゴミを洗い流す機能が認知症を予防する第2章 スマホ依存から逃れて脳過労、不眠を解消する第3章 睡眠負債は万病の元である!第4章 睡眠外来の薬物療法最前線第5章 薬に頼らず「ぐっすり眠る」ための実践法
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