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勉強ができる子は何が違うのか (ちくまプリマー新書)

勉強ができる子は何が違うのか (ちくまプリマー新書)

榎本博明

累計読者数7
平均ハイライト数 59.1件/人
star総合評価 72/100
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この本について

勉強しているのに手応えがないとか、子どもの学習を見ていて「どこからサポートすればいいのか分からない」とか、そんなモヤモヤってけっこう共通ですよね。机には向かっているのに成果につながらない感じや、「自分のどこがつまずきなのか」をつかめない感じ、僕自身も長く悩んできました。 この本が面白いのは、才能とか気合いではなく、“学習中の自分をどう扱うか”を丁寧に言語化しているところです。「聞いている」と「聴いている」の違いみたいな、小さな姿勢の差をどう積み重ねるか。スマホが視界にあるだけで集中力が落ちるという研究の紹介もあって、環境を整えることの現実的な重さにも気づかされます。そして、理解できているつもりをほどくための“進行モニタリング”という視点が、個人的にはかなり刺さりました。どこが分からないのかをその場で拾い上げるだけで、勉強の効率が大きく変わるという話は、仕事の学びにもそのまま効きます。 「努力しているのに空回りしている気がする人」「子どもの勉強を“根性論以外”で支えたい人」には、特にしっくりくるはずです。気合いや才能よりも、日々の小さな認知の扱い方が成績や理解につながっていく。その地に足のついた視点が、変に焦らずに学びを続けるための支えになりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

成績の良い子には認知能力、非認知能力、メタ認知能力の三つが備わっている。学習効果を大きく左右するメタ認知能力は鍛えられる?
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