
変な家 文庫版
雨穴
飛鳥新社 / 2024-01-31
累計読者数10
平均ハイライト数 2.4件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 41/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 24%
この本について
最近、家にいると妙に落ち着かない日ってありませんか。理由ははっきりしないのに、どこか「この感じなんだろ…」みたいなモヤモヤが続くやつです。僕もそういう時期があって、気づいたら夜中までスマホを握りしめて、眠れないまま朝を迎えることが増えていました。そんなときに読んだのが『変な家』でした。 この本はミステリーっぽい怖さと、人の生活の“影”みたいなものがじわじわ滲んでくる話で、読者の方の「変な間取り」「妙に目が冴えた」という抜粋にすごく共感しました。間取りという日常すぎる入り口から始まるのに、読み進めるほど、普段なら見過ごすような違和感が形になっていく。その流れに引っ張られて、自分の中の曖昧な不安まで一緒に可視化されていくんですよね。個人的には、理解できない“普通の顔をした何か”がじわっと迫ってくる感じが、一度立ち止まって考えるきっかけにもなりました。 また、この物語はキャラクターの名前や家族関係がズラッと出てくるのに、整理して読むほど線がつながっていく感覚があって、日常の中で「なんとなく気になる違和感」を扱う練習にもなる気がします。怖いのに、その怖さが頭の中を整理してくれるという不思議な読み味です。 こんな人に刺さると思います。普段は理性的に過ごしているけれど、ふとした瞬間に説明できないざわつきを抱えてしまう人。そういう方ほど、この“変な感じ”がむしろスッと腑に落ちる一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
2024年3月15日より映画公開! 雨穴デビュー作『変な家』ついに文庫化! 設計士栗原による「文庫版あとがき」も追加収録 知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。 不可解な間取りの真相とは!? 突如消えた元住人は一体何者!? YouTubeで話題となった 「変な家」の全ての謎が解き明かされる完全版、ついに文庫化。 本書のキーマン・設計士栗原による文庫版あとがきも収録。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要






