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顧客の数だけ、見ればいい 明日の不安から解放される、たった一つの経営指標

顧客の数だけ、見ればいい 明日の不安から解放される、たった一つの経営指標

小阪 裕司

PHP研究所 / 2024-10-18

累計読者数4
平均ハイライト数 9.3件/人
推定読了時間 約4時間4分
star総合評価 58/100
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この本について

売上の波に振り回されて、毎月「これでいいのか」と落ち着かないまま走っている人、多いと思います。僕もずっとそうでした。前年比とか広告費とか、見る指標が多すぎて、結局どれも中途半端になるあの感じ。数字を追っているはずなのに、安心がまったく積み上がっていかないんですよね。 この本が刺さるのは、そういう「不安の源そのもの」を思い切って解体してくれるところです。特に心に残ったのは、たくさんの鍵をじゃらじゃら持つのをやめて、「顧客数」という一本だけに絞るという発想でした。売上や競合ではなく、自分を好きでいてくれる人の数だけを見る。すると、施策が急に具体的になって、やることがはっきりしてくるんです。それが結果的に頻度や単価に効いていくという循環も、実際の店の例があってイメージしやすい。 もう一つ大きかったのは、「客を捨てる」という話。最初は極端だと思ったけれど、典型的な顧客を明確にすることで、自分の提供価値がようやく輪郭を持つ感覚がありました。結果として、無理な売り込みも減り、ふらっと立ち寄ってくれる関係が積み上がるというのは、現場の実感にも近いです。 売上の波に疲れた人、数字の優先順位がごちゃついている人、自分の店や仕事を「脆さ」から解放したい人には、かなり刺さると思います。経営の話ではあるけれど、働き方にもそのまま応用できる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「顧客数」だけ管理していたら、売上も利益もいつの間にか上がっていた! マーケティングのカリスマが贈る、豊富かつ驚きの実例をもとに説く、まったく新しい経営手法。「ノルマはなくす」「定休日を増やす」——なのになぜ儲かるのか? マーケティングの大家が教える、“明日の不安”を吹き飛ばす方法。「来月の売上は、いや、明日の売上はどうなるだろう?」「お客さんは明日も来てくれるのだろうか」「あの商品は本当に売れるのか」「まだ1件も注文が入っていないけど、大丈夫なのか」売り上げだけを見つめて膨らむ不安。労働時間を増やして心身ともに疲れたり、やみくもに営業をして成果を得られず落ち込んだり。明日の不安は仕方がない——会社を経営していたり、お店をもっていると、誰だって不安は抱くものだ、と思いこんでいませんか? ここ数年のコロナ禍や物価高の中でも、高い成果を出し続けている企業はあって、彼らには共通点があります。「休みを増やしたのに儲かり続けるスーパー」「ハガキ一枚で大型案件を受注した問屋」「8割以上が遠方から訪れる人気レストラン」……その秘密はすべて「顧客数経営」にあった! 明日の売上の不安から解放される、たった一つの指標とは? 【PHP研究所】
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