ヨムナビ
顧客はサービスを買っている

顧客はサービスを買っている

諏訪 良武、北城 恪太郎

ダイヤモンド社 / 2009-01-16

累計読者数10
平均ハイライト数 13.8件/人
推定読了時間 約4時間36分
star総合評価 53/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 24%

この本について

サービスに関わる仕事をしていると、「何を改善すればいいのか」がだんだん分からなくなる瞬間があります。丁寧にやっているつもりなのにクレームは減らないし、スピードを意識しても手応えがない。そもそも自分たちが提供している“サービス”って何なんだろう、と立ち止まってしまうことがあります。 この本が効いてくるのは、まさにそのモヤモヤを「事前期待」という軸で整理してくれるところでした。お客様が何を期待しているのかをきちんと調べ、サービス提供側が同じ絵を見られるシナリオに落とす。ここまで聞くと当たり前に思えますが、実際にはサービス設計の専門組織すら持っていない会社も多い。著者たちがオムロンで時間管理を15分単位から1分単位に変え、生産性と満足度を同時に上げた話は、自分の現場にもそのまま置き換えられる具体性がありました。 特に印象的だったのは、サービス改善が“気合い”ではなくプロセスの精度で決まっていくという視点です。教育やトレーニングを通じてコミュニケーション力を底上げし、毎月のフィードバックで現場を微調整し続ける。スピードがほんの少し違うだけで満足度が半分以下になるというデータも含め、「丁寧にやっている」では届かない部分に気づかされます。 現場の改善が思うように進まない人、サービスの質をどう上げればいいのか迷っている人には、かなり実務に近い視点で刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

これまでサービスで大成功を収めてきた経営者は、ほとんどが天才であった。しかし、サービスの論理が明確になれば、誰でも一流のサービス企業を実現し、仕組みによる顧客満足の向上が可能である。見えないサービスの改善には、サービスサイエンスが力を発揮する。分類、分解、モデル化の手順で迫れば、問題点や改善点が見え、目指すべきサービスの姿が明らかになる。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要