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あきらめの悪い人 切り替えの上手い人 (講談社+α文庫)

あきらめの悪い人 切り替えの上手い人 (講談社+α文庫)

下園壮太

講談社 / 2009-02-20

累計読者数6
平均ハイライト数 47件/人
推定読了時間 約2時間13分
star総合評価 78/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 63%

この本について

最近、何かを変えたいのに、どう切り替えたらいいのか分からないまま同じ場所をぐるぐるしてしまうことがよくあります。考えすぎて夜だけ不安が増したり、頑張っているのに成果が見えなくて「このやり方で合ってるのか」と心が折れそうになったり。頭では動くべきと分かっていても、気持ちがついてこないあの感じです。 下園壮太さんの『あきらめの悪い人 切り替えの上手い人』は、その「気持ちがついてこない理由」を、心理や人間の本能のレベルから説明してくれるところが救いでした。特に、疲れているときは複雑な思考ができなくなり、極端な選択肢だけを反復してしまうことや、行動してみると意外と未来予想が外れることが多い、という指摘は、自分の迷い方のクセをそのまま言い当てられたようでした。また、あきらめとは敗北ではなく「次に向かうために今の活動を止めるプログラム」だと捉え直すことで、選択そのものへの怖さが少し薄れます。 大げさな成功論ではなく、今日をどう扱うか、疲れている自分をどう扱うか、といった現実的な足場を用意してくれる本なので、迷っているときに無理に前向きにならなくていいと思わせてくれます。「しがみつき疲れ」に心当たりがある人には特に刺さるはずです。 自分のペースで切り替えたいのに、うまくいかない。そんなときの“立て直し方”を落ち着いて教えてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自衛隊初の心理カウンセラーである著者が、自分にとって最良の選択をする方法を公開。「心の会議」「幸せ貯金」「100人バランス修正法」「軍隊式思考法」など、実践的な思考法やアドバイスが満載の1冊。「人生の選択」が上手い人ほど、あきらめをコントロールしている! ※本作品は、2005年1月、マガジンハウスより刊行された『あきらめ上手は生き方上手』を文庫収録にあたり、改題のうえ、加筆、改筆したものです。
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