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「思考」を育てる100の講義

「思考」を育てる100の講義

森博嗣

累計読者数13
平均ハイライト数 15.8件/人
推定読了時間 約4時間35分
star総合評価 64/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 51%

この本について

日々の判断や人との距離感で、なんとなくモヤっとすることって多いですよね。気合いを入れても空回りしたり、急に自分の「浅さ」を突きつけられたような気がしたり。考えすぎて疲れるわりに、肝心なところでは思考が止まってしまう……。僕もそういう状態に何度も陥ってきました。 森博嗣さんの『「思考」を育てる100の講義』は、そういう迷いを一気に解決してくれるタイプの本ではありません。ただ、視点をちょっと横にずらしてくれる言葉が、静かに効いてくる本です。たとえば「中途半端で終わってもいいように行動しておく」という発想は、完璧主義で身動きが取れなくなる自分に、逃げ場ではなく別の道を見せてくれましたし、「感じの悪さは相手ではなく自分の感じ方にある」という視点は、職場の小さなストレスの扱い方をだいぶ楽にしてくれました。さらに「作り出しているかどうかで人は評価される」という一節は、成果よりプロセスの小さな試行を続けたくなる後押しになります。 派手な成功論ではなく、思考のクセを少しずつ整えるための道具箱に近い本です。感情や空気に流されやすいけど、丁寧に考える習慣を取り戻したい人に刺さります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自分の人生を超えた時間を見通して生きる。「面白いものには理由がある」というのは古い。感情による「観察の遮断」が、判断を誤らせる。表現とは、他者を説得する行為である。嘘をつくには思考力が必要である。人気理系作家による、思索に「深み」を与えるヒント!
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