
もしアドラーが上司だったら
小倉 広
President Inc / 2017-03-13
累計読者数87
平均ハイライト数 16.1件/人
推定読了時間 約3時間24分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%
この本について
最近、できていないところばかり目について、自分で自分の首をしめているような感覚になることがあります。仕事でも生活でも、ほんの少しサボっただけで「またダメだった」と落ち込んでしまう。でも一方で、その落ち込み方が本当に自分のためになっているのか…とふと立ち止まることもあります。 『もしアドラーが上司だったら』を読んで感じたのは、こういう“自分の扱い方”に悩む人にとって、肩に入りすぎた力をそっと抜いてくれる本だということでした。この本が響くのは、ただポジティブになれと言うからではなく、「できていることに目を向ける」「失敗を否定せず、でもそこに居座らない」「自分が選んでいるという感覚を取り戻す」といった、小さな視点の切り替えを物語の中で自然に体験できるからだと思います。朝の挨拶や時間通りに会社に着くことすら“できている”に含める視点は、少し笑えて、でも妙に救われました。 特に、自分を責めてしまいがちな人や、他人の評価で調子が揺れやすい人には、かなり刺さるはずです。勇気という言葉も、この本の中では精神論ではなく「心のガソリン」という現実的なものとして扱われていて、読んでいると「あ、いまガソリン切れてたな」と素直に認められます。 大きな変化を求めている時より、ちょっと立て直したい時に手に取りたくなる一冊です。
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出版社による紹介
「アドラー心理学を使って、仕事を100倍楽しくする方法」を教えるビジネス・エンターテインメント小説登場! 著者はアドラー派のカウンセラーであり、リクルート、ベンチャー企業役員、起業家として活躍してきた小倉広氏。 今回、著者念願の初小説を書き下ろしました。 小説の舞台は広告代理店。営業マンとして働いている主人公の「ボク」は、仕事がうまく行かず、 毎日モヤモヤしている。そんなボクの前に、アメリカの大学院でアドラー心理学を修めた ドラさんという男性が、上司の課長として赴任してきた――。 主人公の成長物語を読むことで、読み手の人生も大きく変える力を秘めたビジネス自己啓発小説です。 【目次】 ◆第一章 自分を追い込んでも、やる気が続かないんです ◆第二章 失敗から目をそらすなんて、できません ◆第三章 カラ元気を出すのに疲れちゃいました…… ◆第四章 やらなくちゃならない仕事が山積み ◆第五章 成績の悪い僕は劣っている。負けている ◆第六章 自分を追い込んで、やっとできるようになったんです ◆第七章 自分を勇気づける、次のステップとはなんだろう? ◆第八章 誰かを喜ばせようとしても、無視されたりバカにされるんです ◆第九章 自分の意見だけでなく、存在までも否定された…… ◆第十章 目の前の人のため、が共同体感覚なんですか? ◆第十一章 あなたを信じていたのに…… ◆第十二章 課長なのに、頑張らなくてもいいの?
読んだ内容を、もう忘れない。
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