
リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版
瀬木比呂志
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2018-01-26
累計読者数7
平均ハイライト数 4.6件/人
推定読了時間 約2時間55分
star総合評価 50/100
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この本について
仕事でも日常でも、判断に迷う場面が増えてきて、「自分の頭で考えてるつもりだけど、どこかピントが合わないな」と感じることがありませんか。知識は増えているのに、視野が狭くなったような気がするとき、僕もよくこのモヤモヤに落ち込みます。 この本が効いてくるのは、そういうときです。読者が保存していた部分にもありますが、リベラルアーツの始まりは古代の「自由になるための学び」。ここでいう自由は、好き勝手に生きることではなく、自分で考え、人の話も理解し、視点を横断できる状態のこと。この軸に立ち返ると、仕事の判断も日常の選択も、少しずつ余白が生まれます。特に、文法・論理・修辞といった“思考の基礎”がどう積み上がるのかの説明は、日々の会話や企画の質を地味に底上げしてくれました。情報を足すのではなく、つながりの捉え方が変わる感覚に近いです。 教養という言葉に身構える人ほど、実践の中で噛み砕けるように書かれているので負担が少ないと思います。自分の思考の癖を見直したい人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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出版社による紹介
独学でリベラルアーツを身につけるための 戦略的かつ具体的な方法、そして必修のリベラルアーツを 元エリート裁判官が完全解説した話題の書が エッセンシャル版として読みやすくリニューアル! 日本の裁判所の腐敗を告発し、大きな話題を呼んだ『絶望の裁判所』で知られ、 現在は作家活動と並行して明治大学法科大学院で教鞭を執る瀬木氏は、 現代の日本社会にはびこる根源的問題として「リベラルアーツの不足」を指摘。 そして、大学教育では身につかないそれを独学で手に入れるための 技術の全貌を自ら解説すべく書かれたのが、本書「リベラルアーツの学び方」である。 第1部「なぜ、リベラルアーツを学ぶ必要があるのか」において 「タコツボ型の「知識」から横断的な「教養」へ」 「固有の「生」の形と結び付いた教養」 「自分で課題(アジェンダ)を設定する能力」 など8つの視点からリベラルアーツを学ぶ意味を解説した上で、 第2部「リベラルアーツを身につけるための基本的な方法と戦略」において、 「批評的・構造的に物事をとらえる」 「作品と対話し、生き生きとしたコミュニケーションを図る」 「歴史的・体系的な全体像の中に位置付ける」 といった6つの基本的な方法、および 「情報収集と情報処理をどのように行うか?」 「情報とアイディアをどのようにストックするか?」 など4つの実践のためのスキル・ヒントを詳細に解説。 そして第3部「実践リベラルアーツ――何からどのように学ぶのか?」において、 第1部、第2部の内容を前提としながら、 自然科学から社会・人文科学、芸術にいたるまで、 重要分野ごとの学び方を詳細に解説しつつ、 学ぶべき対象としての書物リストを紹介。 なぜ、現代の若者は新しいものを生み出すのが苦手なのか? なぜ、日本のビジネスパーソンは仕事以外の会話や付き合いを楽しめないのか? なぜ、日本の国家や企業は根本的な改革ができないのか? 長く停滞の時代にある日本において 一人ひとりが自分の頭で考え、主体的に行動していくための 「最強の武器」が、ここにある。 *本書は、オリジナル版『リベラルアーツの学び方』(2015年5月発売)の 本論部分にあたる第1部・第2部と、 各論に当たる第3部の概論部分・書物リストのみに絞り、 四六判サイズで読みやすく再編集したものです。
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