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小さな悟り―――人生には「小さな答え」があればいい (知的生きかた文庫)

小さな悟り―――人生には「小さな答え」があればいい (知的生きかた文庫)

枡野 俊明

累計読者数18
平均ハイライト数 16件/人
推定読了時間 約4時間29分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 28%

この本について

仕事でも人間関係でも、「これでいいのか」と気持ちが落ち着かない日ってありますよね。過去の選択を思い返してはため息が出たり、明日のことを考えて余計に疲れたり。頭では「いまに集中したほうがいい」とわかっていても、気持ちがついてこないことは多いと思います。僕も同じで、つい損得や比較に振り回されてしまいます。 この本が効くのは、そういう“そわそわした状態”をいきなり大きく変えるのではなく、小さく視点をずらしてくれるところです。たとえば、過去の失敗に囚われてしまうときは「またいまに戻ればいい」と言われるだけで、次の一歩が少し軽くなる。仕事に意味を求めすぎてしんどくなっているときは、「縁あって目の前にある仕事に向き合う」という考え方に変えるだけで、必要以上に自分を責めなくなる。人間関係に疲れたときは、相手の“欠点の裏にある良さ”を探してみるだけで、距離の取り方が変わっていきます。どれも劇的ではないけれど、実生活に落とし込みやすい考え方ばかりです。 特に刺さるのは、「ゼロから始まりゼロで終わる」という視点だと思います。全部抱え込もうとしなくてもいいし、なくなると困るものも本当は多くない。そう思えるだけで、いまの選択に背負わせる重さが少し減ります。「ないものねだりより、あるもの磨き」という言葉も、日々の焦りをゆるめてくれるはずです。 自分のペースで落ち着きを取り戻したい人や、がんばっているのに心がザワつきやすい人には、静かに効いてきます。僕もこういう“ちょっとした答え”に何度助けられたか分かりません。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「雨が降ってきたから傘をさす」それくらいシンプルに考え、行動する。ふと、心が晴れる99の言葉。
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