
すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人
安達裕哉
日本実業出版社 / 2019-02-10
累計読者数6
平均ハイライト数 29.3件/人
推定読了時間 約3時間31分
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 65%
この本について
最近、「なんであの人はあんなに決めつけてくるんだろう…」とか、「議論が始まった瞬間に疲れるのって、自分だけ?」みたいなモヤモヤを抱えている人、多い気がします。僕自身も、つい相手の言い方にカッとなったり、そもそも参加する価値のない議論に巻き込まれて消耗したり、よくやらかしてきました。 この本が刺さるのは、「相手をどう言い負かすか」ではなく、「自分がバカな状態にハマらないための視点」を静かに示してくれるところです。たとえば、著者が繰り返し書いているのが、議論は始める前に『自分の人生の一部を使ってまで参加する価値があるか?』を問うこと。これを知ってから、そもそも関わらなくていい争いを避けられるようになり、仕事の疲れ方がだいぶ変わりました。また、相手が間違っていてもまず「あなたの言うことも一理ある」と受けとめる姿勢の効き目もリアルで、人間関係の摩耗が少なくなります。さらに、「バカは属性ではなく“状態”」という視点は、自分も同じ穴に落ちうるという前提をくれるので、相手を攻撃する前に立ち止まれるようになります。 決めつける人に疲れている人よりも、むしろ「自分も気づかないうちに偏った考え方をしてる気がする」という人にこそ合う本だと思います。読んで劇的に性格が変わるわけではないですが、日常の小さな会話や判断の場面で、無駄な衝突を減らすための“冷静さ”を取り戻すきっかけになります。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
あなたの周りに、こんな人はいませんか? ・話を聞かない上司 ・アドバイスを聞かない後輩 ・無茶な要求を出す取引先 ・精神論ばかりを振りかざす経営者 ・問題を指摘するだけで、改善案を出せない人 ・議論で相手を打ち負かすことしか考えていない人 こんな「バカな振る舞いをする人の傾向と対策」、そして「自分がそうならないための方法」を、読者数150万人を誇るサイト「Books&Apps」を運営し、人気ブロガーでもある著者が、行動経済学、心理学をもとに教えます! ・バカは思い込む ・バカは結論に飛びつく ・バカは偏見を持つ つまり、人は誰でもバカになりうる、ということです。 「自分が絶対に正解」と思っている人は要注意!! “対処に困る人”との付き合い方に悩む人はもちろん、“困った人”を他山の石とし、より高みを目指す人にもおすすめの一冊。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要








