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組織――「組織という有機体」のデザイン 28のボキャブラリー

組織――「組織という有機体」のデザイン 28のボキャブラリー

横山 禎徳

累計読者数5
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star総合評価 65/100
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この本について

仕事で組織に関わっていると、「会議ばかりで前に進まない」「施策を打っているはずなのに、なぜか現場が変わらない」「戦略を立てても“コインの裏返し”レベルで終わってしまう」みたいなモヤモヤに、どうしてもぶつかります。自分のやり方が悪いのか、そもそも組織の仕組みの問題なのか、判断がつかないまま時間だけが過ぎていく…そんな感覚、僕もかなり長く抱えていました。 この本がありがたいのは、組織の“本当に動く部分”を具体的に描いてくれるところです。意思決定、評価、人材育成という三つのシステムがどう噛み合っていないのかを示しつつ、「営業力を強化せよ」といった表層の言葉に飛びつく前に、事業の性格に応じた設計をどこまで考えきれているかを問われます。読者が保存している抜粋を見ると、まさにこの「思考の解像度を上げるプロセス」に刺さっているのだと思います。また、外部との接点から組織を再設計するという視点や、ボキャブラリーが変わるだけで選択肢が広がる話も、実務に落とし込みやすい感覚があります。 理想論ではなく、現場で「なんでこの意思決定はこんなに遅いんだろう」「うちの強さって結局どこなんだろう」と迷っている人ほど効きます。戦略と組織を別物として扱ってきた人にとっては、少し視界が開ける本です。 特に、組織づくりに関わりながら「どこから手をつけるべきか」を見失いがちな人に刺さると思います。

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