
あなたは、あなたなりに生きれば良い。―――自分の無意識に気づき、それを認めれば、道は拓ける (三笠書房 電子書籍)
加藤 諦三
累計読者数8
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この本について
最近、しんどさの理由がよく分からないまま、気力だけで日々を乗り切っている人と話すことがよくあります。前に進みたい気持ちはあるのに、なぜか同じ悩みをぐるぐる回り続けてしまう。それを「怠け」や「弱さ」だと片づけると余計つらくなるんですよね。自分でも気づかない無意識のクセが、足を引っ張っていることがあるからです。 この本は、まさにその「無意識のクセ」を見せてくれます。問題を嘆いているほうが楽に感じてしまう理由とか、不幸にしがみつくことで怒りを表現している場合があるとか、一見きつめに聞こえる指摘もあります。でも読むうちに、「ああ、これ、自分にも当てはまるかも」と思える場面がどこかに出てきます。特に自分に向ける視線を、批判ではなく“好奇心”に変えてみるという話は、実際にやってみると心の負担が少し軽くなる実感がありました。 自分の内側で起きていることを見つめ直したいけれど、正面から向き合うのはちょっと怖い。そんな人に静かに効いてくる本です。「頑張っているのに満たされない」「自分を責めるクセが抜けない」――こういう感覚に心当たりがある人に、特に届くと思います。
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