
D2C THE MODEL
花岡宏明 and 飯尾元
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2023-09-29
この本について
D2Cをやっていると、「この方向で本当に合ってるのか」「商品づくりとマーケと数字管理、全部つながらないまま進んでる気がする…」みたいなモヤモヤがずっと残りませんか。僕も最初は、OEMとのやりとりひとつ取っても“作れるもの”と“伝えたい価値”のズレに気づけず、後からLP側で苦労することが多かったです。 『D2C THE MODEL』は、そのモヤモヤの正体を1つずつ言語化してくれる本でした。例えば、プロダクト開発の段階で「法規制まで踏まえて、顧客に伝えたい価値が本当に伝わるか」を検証するプロセスが具体的に書かれていて、僕はこれを読んでからようやく“出荷後の世界”まで逆算して商品を考えられるようになりました。また、LTVとCPAを軸にした事業ルールの考え方もかなり実用的で、売上より先に“顧客資産として成立しているか”を見られるようになったのは大きな変化でした。さらに、CRMの役割を「顧客理解の解像度を誰よりも高く持つ人」と定義しているのも印象的で、施策の前に“日常の接点をどれだけ丁寧に設計できるか”を意識するようになりました。 D2Cを「とりあえず広告回して売れればOK」ではなく、ちゃんと事業として積み上げたい人には刺さると思います。僕自身まだ迷いながらやっていますが、この本はその迷いの地図を少しだけ描いてくれた一冊でした。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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