
脳と身体を最適化せよ!――「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法
モリー・マルーフ and 矢島 麻里子
累計読者数28
平均ハイライト数 63.6件/人
star総合評価 72/100
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この本について
最近、理由のよくわからない疲労や集中力の落ち込みにモヤモヤしている人、多い気がします。私も「睡眠も食事もそこそこ気をつけてるのに、なんかパワーが出ない」という時期が長く続きました。でも、この本を読んでから、そもそも自分の“エネルギーのつくり方そのもの”をちゃんと見たことがなかったと気づきました。 特に刺さったのは、ミトコンドリアをただの細胞の一部ではなく、バッテリーとして捉える視点です。エネルギー不足の根源として、人間関係の質や慢性的な姿勢の悪さ、食べすぎなど、日常の些細な習慣がじわじわ効いているという話はかなり現実的で、極端な食事法よりもまず“容量を減らす行動をやめる”ことが大事なんだと腹落ちしました。スマホの高さひとつで首の負荷が変わるとか、運動がマイクロバイオームまで整えるとか、今日から試せる話が多いのもありがたいところです。 また、孤独がエネルギーを削るという話や、食べ物との相性は人によって違うという現実的な姿勢も、無理なく続ける方向性を考えるヒントになります。健康を「逆境への適応力」として見直すあたりも、個人的にはかなり視点が変わりました。 自分の体調の“説明がつかない不調”に名前をつけたい人、そして健康情報の海で迷いがちな人には、とても相性のいい一冊だと思います。
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