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影響力の武器[新版] 人を動かす七つの原理

影響力の武器[新版] 人を動かす七つの原理

ロバート・B・チャルディーニ and 社会行動研究会

誠信書房 / 2023-11-10

累計読者数85
平均ハイライト数 24.1件/人
推定読了時間 約10時間59分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

人と関わっていると、「あれ、なんで今こんな判断したんだっけ?」とか「後から思うと妙に流された気がするな…」みたいな場面、けっこうありますよね。自分の中で説明がつかないままモヤッとした経験が積み重なると、相手というより“仕組み”のほうに原因があるのかもしれない、と思えてきます。 この本を読んでいて刺さったのは、そういう“仕組み”が、驚くほど些細なきっかけで動き出すことです。たとえば、理由が雑でも「ので」とつくと人が譲ってしまう話や、気軽な一言の承諾が後々まで行動を縛ること、あるいは「失うかも」という感覚が判断力を一気に鈍らせること。どれも大げさな教訓ではなく、普段の生活の中で自分も無意識にやっていたよな…と思い当たる現象ばかりでした。 個人的には、一貫性や希少性みたいな“自動スイッチ”が働いていると気づくだけでも、不必要な反応を一歩引いて見られるようになるところが、この本の実用的なところだと思っています。全部を操縦できるわけじゃないけれど、流される理由が分かるだけで余計な自己嫌悪が減る感覚があります。 人との距離感や判断のブレに疲れやすい人、あるいは「気づいたらOKしていた」みたいな場面がよくある人には、けっこう静かに効く本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人を動かす6つの原理「返報性」「コミットメントと一貫性」「社会的証明」「好意」「権威」「希少性」。そして今、7つ目の承諾誘導戦略が明かされる。 あなたも、こんな経験ありませんか? 「試食だけのつもりが、思わず商品を購入してしまった」 「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」 「限定品と聞くと、つい欲しくなってしまう」・・・・・・ 相手の術中にはまり「イエス!」と応えてしまうのはなぜか。社会心理学理論から導き出した、人のココロの動きに影響を与える原理を、6つにカテゴライズした不朽の名著がバージョンアップ。 本書ではさらなる承諾誘導戦略を1つ加え、新たな研究知見や活用方法に差し替えた。グローバル社会を生き抜くためのインターネットの活用や対処法、そして世紀を超えて続く民族紛争でも影響力を発揮した原理とその顛末など、前版同様の知的好奇心をくすぐる事例を多数紹介。 影響力を駆使して人を、社会を、そして世界を動かすための理論的基盤を身につけることができる。
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