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明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

川上 徹也

累計読者数11
平均ハイライト数 36.7件/人
star総合評価 75/100
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この本について

最近、「自分が何者なのか説明しづらいな」と感じる瞬間が増えていませんか。会社名を外された途端、途端に言葉が詰まるあの感じです。仕事はちゃんとしているはずなのに、目的が見えなくなることもあるし、自分の強みを言語化しようとすると手が止まる。僕も同じでした。 この本が効いたのは、抽象的な自己分析ではなく、「現在→過去→未来」をつないで、自分の物語を組み立てるところに徹底していることです。今のアウトプットがどう積み上がったのか、どの経験が影響しているのか、時系列で書き出すワークがやたら具体的で、逃げ場がない。さらに、「強み×社会的意義」という視点を加えることで、ただのエゴに見えていた欲望が、ちゃんと外向きの意味を持ち始めるのも面白かったです。志なんて簡単に見つからないけれど、仮でもいいから形にしてみると、行動の優先順位が少し変わります。 もうひとつ刺さったのは、自分が磨くべき「原石」は派手な才能ではなく、まだ言語化していない部分だという割り切りです。天才じゃないからこそ、自分のスタイルを模索していくしかない。会社の外にも視点を持つこと、提案するときは理念から話すこと、そういう地味な積み重ねが“名前で勝負する力”につながっていく。本はそのプロセスを丁寧に手引きしてくれます。 今のままじゃ説明できないけれど、何かしら一歩前に進みたい人に刺さる一冊だと思います。

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