ヨムナビ
俺のイタリアン、俺のフレンチ

俺のイタリアン、俺のフレンチ

坂本孝

商業界 / 2013-04-02

累計読者数10
平均ハイライト数 37.8件/人
推定読了時間 約2時間32分
star総合評価 77/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 48%

この本について

仕事に向き合っていると、「このやり方で合っているのか」「自分の強みをどう活かせばいいのか」といった迷いが、ふと湧いてくる瞬間があります。特に、現場で汗をかきながらもなかなか評価されなかったり、同じやり方を続けていても限界を感じたりすると、どこで道を変えればいいのか分からなくなるものです。 『俺のイタリアン、俺のフレンチ』は、そんな行き詰まりの正体を一度解体して見せてくれる本でした。たとえば「同じ技術で、同じようなものを売っても駄目だ」という失敗談は、今のやり方を変えるヒントがどこに潜んでいるかを気づかせてくれます。また、スタッフ全員の努力に価値を置く姿勢や、「長所を伸ばす。短所は放っておく」という組織観は、無理に完璧を目指さずにチームで前に進む感覚を取り戻させてくれました。さらに、料理人やミュージシャンのように「実力があっても埋もれてしまう人」をどう救うかという発想は、仕事を“自分だけの戦い”で終わらせない視点をもらえます。 結局のところ、この本は「大胆なビジネスモデルの話」ではなく、「働く一人ひとりの不満や願いから何を汲み取って仕組みに落とすか」という、もっと地に足のついた話をしているように思います。仕事に没頭するとはどういうことか、値決めとは何を意味するのか、組織がひとつの方向にまとまるとはどういう景色なのか。それが経営者だけでなく、現場で働く私たちにも関係のあるテーマとして描かれています。 今の仕事に「手応えはあるのに、何かが噛み合っていない」と感じている人に、特に刺さる一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今、東京・銀座、新橋界隈で長蛇の行列をつくっている「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」。その始まりは2011年9月のことで、彗星のごとく飲食の街に現れた。1号店の「俺のイタリアン新橋本店」は16坪で月商1900万円をクリアするなど、軒並み驚異的な繁盛を呈している。その「俺の」シリーズを率いるのは坂本孝氏。坂本氏は「ブックオフ」の創業者であり、16年間で1000店舗に成長させた人物である。そして突然の退任。一時はビジネス社会から姿を消した坂本氏だが、再びの挑戦になぜ飲食業を選んだのか。前代未聞の繁盛店はいかにして誕生したのか。そして、これからのビジョンをどのように描いているのか。まさに事業を創り出す天才、坂本氏がこの本の中で余すことなく語り尽くす。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要