
ねこ背は治る! ──知るだけで体が改善する「4つの意識」
小池 義孝 and さわたり しげお
累計読者数22
平均ハイライト数 18件/人
star総合評価 63/100
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check_circle推定完走率 39%
この本について
姿勢を直したいと思いつつ、気づけばまた肩が丸まっていて、どこから手をつければいいのか分からないまま一日が終わることってありませんか。背中を伸ばそうと頑張ってもすぐつらくなるし、結局「自分はこういう体なんだろう」とあきらめ気味になってしまうあの感じ、すごくよく分かります。 この本がおもしろいのは、背中そのものをどうこうする前に、もっと小さくて見落としがちな場所――足の裏の重心や、スネの太い骨に体重を乗せる感覚にまず目を向けるところなんですよね。抜粋にもあった振り子の比喩がまさにそれで、つい目立つ背中ばかり気にしてしまうけれど、姿勢を決めているのはもっと静かな原因なんだと腑に落ちました。実際、膝立ちを試してみると自然に背筋が伸びるあの感覚があって、「あ、力んで直すものじゃないんだ」と視点が変わります。 もう一つ意外だったのは、呼吸の深さが姿勢と直結しているという話です。筋肉が酸欠になると硬くなり、結果として猫背が“楽”に感じてしまう。だからこそ全体で呼吸する意識を取り戻すだけで、体がじわっと変わり始める。何か新しい努力を増やすというより、これまで無自覚だった体の当たり前を少しずつ整えていく本という印象でした。 姿勢の本は試したけどどれもしっくり来なかった、そんな「どこを直せばいいのか分からない人」には特に刺さると思います。
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