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アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書)

アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書)

田中 道昭

累計読者数16
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star総合評価 60/100
start序盤集中型
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この本について

仕事の方向性を考えるとき、「何を基準に判断すればいいのか」が曖昧なまま動いてしまうことがよくあります。市場を読むと言われても、どこから手をつければいいのか分からないし、流行している言葉だけ追っても実感を持てない。そんなときにこの本を読むと、企業レベルの大きな動きが、自分の足元の仕事と意外とつながっていることに気づかされます。 アマゾンの戦略が中心の本ですが、単なる事例集ではなく、「なぜその判断が可能だったのか」を、孫子の五事やPEST、SWOTといったフレームに乗せて解説してくれるので、自分の環境に置き換えやすいんです。たとえば、利益率をあえて低く保つことで参入障壁をつくる話は、個人レベルでも「短期的な成果を追わず、長期の自由度を優先する判断ってあるよな」と腹に落ちるし、リープフロッグの説明は、今の自分の遅れも必ずしも不利ではないと感じさせてくれます。さらに、ピア・ツー・ピアを軸にした価値観の変化は、仕事で誰に向けてアウトプットするかを見直すきっかけにもなりました。 全体として、アマゾンを神格化するというより、「大きな企業がどうやって変化を捉えてきたか」を地に足ついた視点で学べるのが良いところです。未来予測という大げさな話ではなく、自分の判断軸を整理したい人に向いている本だと思います。 特に「自分の仕事にどんな外部要因が影響しているのかを言語化したい人」に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

小売り・流通に変革をもたらしてきたECの巨人・アマゾン。近年は、リアル店舗への進出にとどまらず、クラウド、宇宙事業、AI、ビッグデータなどの分野へも展開、米国ではアマゾンに顧客と利益を奪われることを意味する「アマゾンされる」という言葉が生まれるほどに、その勢いを増している。本書は、大学教授、上場企業の取締役、コンサルタントという3つの顔を持つ著者が、膨大な資料と独自のメソッドで、「アマゾンの大戦略」を読み解く一冊。
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