
パパは脳研究者 ~子どもを育てる脳科学~ (扶桑社BOOKS新書)
池谷 裕二
累計読者数9
平均ハイライト数 32.8件/人
推定読了時間 約6時間8分
star総合評価 68/100
start序盤集中型
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この本について
子どもを前にすると、つい「これって放っておいて大丈夫?」「自分の関わり方はこれで合ってるのか?」と不安が顔を出しますよね。正解がないと分かっていても、日々の小さな行動に意味があるのかどうか、迷う瞬間は多いと思います。僕も同じで、だからこそ育児書を読むときは、現場での判断が少しだけ軽くなる視点がほしいと思っています。 この本は、そんな迷いに対して、気合いや根性論ではなく、脳の仕組みという“地面のある説明”で支えてくれる感じがあります。たとえば、散らかす・触る・動くといった能動的な行為が脳の成長そのものだと知ると、目の前のカオスに少しだけ余裕が生まれますし、三歳までの神経細胞の取捨選択の仕組みを読むと、「今の姿が全部ではない」という妙な安心感も出てきます。また、父親の脳も関われば関わるほど変化していくという話は、自分の立ち位置を固定化しすぎなくていいんだと思わせてくれました。 特別なメソッドは載っていませんが、「これでいいのかな」と迷っている人の視界を、科学的な裏付けでふっと広げてくれる本です。子どもの行動の“意味づけ”に振り回されやすい人に刺さると思います。
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出版社による紹介
脳研究者、池谷裕二さん初の育児エッセイ。娘の成長を脳の発達と機能の原理から分析し、子育てのコツとして惜しみなく紹介した1冊!
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