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「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法

「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法

オットー・ラスキー, 中土井僚, and 加藤洋平

累計読者数22
平均ハイライト数 13.1件/人
star総合評価 45/100
start序盤集中型
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この本について

仕事でも対人支援でも、「結局、相手の問題ってどこから来てるんだろう…」と立ち止まる瞬間があると思います。こちらがいくら答えを出しても相手が動けない時、もしくは自分自身が同じところをぐるぐる回っている時って、表に見えている“問題”よりも、その奥の思考の癖に目を向けないとどうにもならないんですよね。 この本の抜粋を眺めていると、読者が惹かれているのは「問題を直すより、問題を生み出している意識の構造をどう扱うか」という視点だと感じました。プロセスコンサルテーションが単なる助言ではなく、相手が自分の思考を見えるように支援する営みだと語られていて、これがかなり現場の悩みに効きます。例えば、相手が同じ失敗を繰り返す理由を“行動の症状”ではなく“行動の原因”から理解できたり、「なぜ?」と詰めるのではなく、今どんな流れで考えているのかを一緒に辿る姿勢の大事さに気づけたりします。自分の発達段階や思考のパターンにも目が向くので、相手にどう関わるかだけでなく、自分がどこに引っかかっているかも見えてきます。 他者支援に関わる人はもちろん、「同じ問題を何度も抱えてしまう理由をもう少し深く知りたい」という人にも刺さる本だと思います。

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