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10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話

10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話

苫野一徳

累計読者数4
平均ハイライト数 43.3件/人
star総合評価 68/100
start序盤集中型
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この本について

子どもの「なんで?」にうまく向き合えないときってありますよね。自分の答えが正しいのかもわからないし、そもそも何をどう話せばいいのか迷う。仕事でも家庭でも、価値観が食い違う場面は多いのに、腹落ちする向き合い方ってなかなか身につきません。 この本がすごいのは、哲学を“難しい議論”としてではなく、「一緒に問いを深めていく場」として描いているところです。抜粋にもありますが、子どもの素朴な疑問から「信頼とは何か」「思いやりとはどういうことか」みたいなテーマが自然に立ち上がってくる。そのプロセスを追うだけで、相手の言葉をそのまま受け取り、前提を一度ほどく姿勢が何より大事なんだとスッと腑に落ちます。また、「共通了解」という考え方が示すように、正解探しではなく、どこまでなら一緒に納得できるかを探る視点が、家庭でも仕事でもそのまま役に立つのがありがたいところです。 特に、「自分の確信は疑えない」という指摘や、形而上学的な問いには理性では答えが出ないという部分は、何事にも“解を出さなきゃ”と焦ってしまう大人にこそ効くと思います。全部をわかろうとするのではなく、わからなさごと対話に乗せていく。その姿勢が、子どもにも、大人同士にも、安心を生むのだと感じました。 親子での対話に悩んでいる人はもちろん、「価値観が違う相手とどう話したらいいか」に迷っている大人にも刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界トップクラスのスクールや企業で取り入れられている「哲学対話」。親子の対話を通して「本質を見抜く力」を身につける方法です。
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