
頑張らなければ、病気は治る―――がん、うつ、慢性疾患や難病・・・すべて『頑張らない』から治るのです
樺沢紫苑
累計読者数6
平均ハイライト数 6.7件/人
star総合評価 51/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 41%
この本について
最近、治療のことで頭がいっぱいになって、医者の言葉ひとつひとつを疑ってしまう瞬間ってありませんか。自分の調子が読めなくて、良くなっているのかどうかも分からない。頑張っているはずなのに進んでいない気がして、不安だけが積み上がっていく。こういうモヤモヤに心当たりがある人は、この本が少し呼吸の余裕をくれるかもしれません。 印象的だったのは、病気の経過を「登山」に重ねて説明しているところです。上り坂の最中は自分の位置が分からない。けれど、足踏みしているように感じる時ほど、実は出口に近づいている。この視点を知るだけで、「治っていない自分」を責める時間が少し減りました。また、医者の役割をガイドにたとえていて、任せきりにするのでも、過度に疑うのでもなく、自分の治癒力と医療が並走しているイメージが持ちやすかったです。読者が多く保存している部分からも、その“距離感の再調整”に救われた人が多いと感じました。 さらに、この本は「頑張る」を無条件に肯定しないところが特徴で、笑顔や感謝といった穏やかな行動が、焦りで硬くなった心をほぐすきっかけになる、というごく現実的な話が続きます。決して魔法ではなく、日々の負荷を下げていくための小さな習慣として語られているので、読んでいて変に力が入りませんでした。 治療中の「進んでるのか分からない感じ」に疲れてしまった人に、とくに刺さる本だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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